day3-rockの日記

day3-rockの徒然なる日記です

調停第一回目

昨日1/25(月)午後、さいたま家庭裁判所にて姉たちとの遺産分割調停の第一回目を行った。

調停委員からの初めの説明だけ姉たちと同席で行われた。姉たちは自分とはいっさい目を合わせることはなかった。

調停委員2名のうち特に1名が初めから雰囲気が悪かった。自分が経緯等説明している間も微動だにせず、マスク越しにこちらを睨みつけているように感じた。

結局、姉たちの主張は何も変わらず、①実家70坪を売却し三等分、②30坪を相続したいのであれば、姉たちが提示した実勢価格8,100万円から諸費用を差し引いた7,500万円の三等分、一人あたり2,500万円を用意せよ、といったものだった。調停委員も姉の主張が至極当然で、この案件は今日決着がついてもおかしくない案件だと言われた。

家を残したいという母の想いとそれに答えたいという自分の想いを踏みにじり、法律で定めたとおり、しかも実勢価格という最も高額な金額を提示し、「びた一文負けません」という姉たちの姿勢。これが正義なのか?

調停委員には、「調停が不調に終わった場合、審判に移行し実家は競売となるだろう。価格は1/3とかで売られてしまうよ。」と自分からすると脅しのようなことも言われた。

 

昨夜はほとんど眠れなかった。疲れた。考えは全くまとまっていないが、始業前に実家旗竿地40坪売却査定をネットから依頼し、すでに業者から連絡もきた。

次回調停3月1日までに腹を括らなければならないだろう。70坪全て売却に同意するか、又はこちらから代償金額を提示し、同意できなければ決裂・競売という覚悟を決めるか。

残された時間は少なくなってきたが、疲れをとってよく考えたい。